【ポケモンs12 瞬間最高レート2175】 ペンドラーエーフィバトン

 

初めまして、とん と申します。

自身初の2000と2100を同時に達成したので記念に記事にすることにしました。

正直、ペンドラーを使ってみたいから始まっただけのがばがば構築で、ここまで来ることができて自分でも驚きました。また、こういったブログなどが初なので拙い文章ですが、参考程度にご一読いただけると幸いです。

パーティはこちら

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ライコウペンドラーエーフィの並びは固定していたのですが、残りの3匹が全く決まらず、ころころ変えていて未だにこれといった3匹が見つかっていません。とりあえず1番長く使っていて2175を達成した3匹で紹介したいと思います。

 

個別紹介 

ゲンガー@ナイト 臆病 浮遊→影踏み

実数値:167-×-80-150-96-178

メガ後:167-×-100-196-115-200

努力値:252-0-0-4-0-252

技構成:シャドーボール 守る 道連れ 滅びの歌

HSぶっぱのほろゲンで所謂害悪と呼ばれるポケモンへの回答。いばるなどはエーフィでも対応できるのだが、小さくなるなどの回避系に勝てなかったので採用した。スカーフ地震がパーティ的にかなり辛いのでメガせずに立ち回ることもあった。

 

バシャーモ@ラムの実 いじっぱり 加速

実数値:155-189-90-117-91-132

努力値:0-252-0-0-4-252

技構成:フレアドライブ とび膝蹴り 剣の舞 守る

いじASメガバシャーモの個体にラムを持たせた。主にガルーラやバトンで重く、数が多いポリクチ用に採用した。カバのあくび流しやボルトロスを75%で処理するなどラムが活きる場面がかなり多く、持ち物はこれで正解だったと思う。

しかし、1加速で130族が抜けないなど準速である必要をほとんど感じなかった上、ライコウの壁張りから舞えることを考えるとなおのこと耐久調整が必要だと思った。

 

マリルリ@オボンの実 いじっぱり ちからもち

実数値:200-112-101-72-101-77

努力値:196-252-4-0-4-52

技構成:じゃれつく 滝登り アクアジェット 腹太鼓

どちらの選出にも重いバシャーモカバルドンに採用。無振りバンギラスの上を取ったりsを少し振っていることでとても使いやすかった。害悪パと対戦するときにバシャーモをコピーされることが多かったのでその対処にも役立った。

調整 H:オボン効率最大の4n、太鼓でオボン発動

   A:ガブリアスに対する太鼓アクジェの乱数のためぶっぱ(h4d0に75%)

           S:マリルリミラー意識

  B,D:余り

 

ライコウ@光の粘土 臆病 プレッシャー

個体値:31-×-30-31-31-31

実数値:185-×-108-136-120-183

努力値:156-0-104-4-0-244

技構成:10万ボルト(ほうでん) 電磁波(ほえる) リフレクター 光の壁 

()内は最初に使用していた技

耐久調整をしたライコウ。CSの壁ライコウもいるみたいだが裏が特殊に薄いバトンで、できるだけ両壁を貼りたかったため耐久振りにした。

また技構成を途中で変更した理由は、確実に麻痺をまくことによって裏のポケモンが積みやすくなることと、バトン選出しないときのライコウの使いやすさを重視したため。しかしこの変更によって霊獣ボルトやウルガモスに好き勝手に積まれてしまった。結局、~がいるときはバトン選出をしないという対処法を取ったが、どちらの技構成がいいかは悩みどころ。

調整 HB:メガバシャーモのとび膝蹴りを6.3%切り耐え

    S :ジャローダ抜き

 

ペンドラー@メンタルハーブ 腕白 加速

実数値:167-120-152-×-90-134

努力値:252-0-236-0-0-20

技構成:身代わり 鉄壁 バトンタッチ 地震

Sを1加速で最速130族抜きHぶっぱ残りBに振り分けたエーフィ用のバトン調整。

メンタルハーブを持たせることで、挑発やアンコールなどでバトンの対処をしているパーティにも十分選出できた。ただし、特性が悪戯心の挑発持ちポケモンに対しては挑発のターンにバトンをしないと機能停止してしまうので注意。地震は主に後から出てきたバシャーモとブレードで突っ張ってくるギルガルド用にに入れたが、ウルガモスリザードン対策に岩雪崩でもいいと思う。

立ち回りに関しては、文字にしても分かり辛いと思うので割愛。1番起点にした回数が多いのはガブリアスだったが、壁がないときはスカーフだと読んでいても後出しできない。

 

エーフィ@食べ残し(オボンの実) 図太い マジックミラー

実数値:168-×-123-150-115-134

努力値:224-0-252-0-0-32

技構成:アシストパワー 瞑想 朝の陽ざし 身代わり(マジカルシャイン)

最初はオボンを持たせていたので4n、後に身代わりを入れた際に食べ残しに変更した。バトン以外の3匹はこの時に採用した。

調整は良い調整が思いつかなかったので、Sだけ1加速130族抜きにして後はHBに振り分けた。c2上昇+7アシパで大体の等倍ポケモンは吹き飛ぶが、ガルドが乱数2発(84.4%)などもう少し調整すべきだと感じた。

身代わりを入れた理由は、急所による事故、1撃技対策、スキスワ毒々クレセ、不意打ち透かし、ガルドのフォルムチェンジなどいろいろあるが、やはりエスパー技だけになると悪タイプがいるだけで選出しにくくなるというデメリットも大きかった。広く選出するか、多少の安定をとるか好みに分かれると思う。

 

長々と紹介しましたが以上が個別紹介です。

ペンドラーエーフィの調整はこれが最適ではないので、自分に合った調整をしてもらえたらと思います。またダメ計もメジャーな相手に積むことが多く、積んでいる状況によって変わってくるので各自でしてもらえると助かります。

偽装ではない単純なバトンパがここまで来ることができた理由に、ペンドラーエーフィバトン自体の数が少ないので、挑発や吠える以外の最適な立ち回りを知っている人が少なく、相手の気づいていないプレミが多かったことが挙げられると思う。それによって拾えた勝ちが非常に多かったので、他の構築を使う上でも最適な立ち回りはやはり大切だと改めてこの構築を使っていて感じた。

最高順位 

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なお最終は1900な模様…止めときゃよかった;;